その不分明のところFutoshi HoshinoArtReview Japan31 July 2026アーティゾン美術館で開催中の「瀧口修造 書くことと描くこと」展。瀧口修造のドローイングや書物、批評の言葉を、彼が論じた作家たちの作品とともに示す展示構成に注目し、共同制作や作品に記された献辞も手がかりに、批評と造形に通底する関心を読み解く。文字と描画、言葉と図像への一貫した関心をたどりながら、瀧口が探究した「書く」と「描く」、文字と描線の「不分明のところ」に迫る。