「ジョナス・メカス / 吉増剛造」──世界の微かな『震え』の共鳴Koichi MakigamiArtReview Japan11 June 2026ここでは「詩」は宙づりになって、行き場もなく蠢いているのだが、色彩は華々しい。おぞましい原発事故の地・浪江町で、「こころが納得していないんだなぁ」と呟いた詩人による『怪物君』は、ジョナス・メカスの映像の「震え」にもリンクしているように思える。