汗を読む──リー・キット、千葉正也「to sweat 流汗」Noriko YamakoshiArtReview Japan20 August 2026リー・キットと千葉正也によるShugoArtsでの二人展「to sweat 流汗」を山越紀子がレビュー。汗や疲労といった身体の反応と二人の絵画を手がかりに、リーの内省と「処理」をめぐる変化、千葉の作品における物やイメージ、映像との関係をたどる。理解しようとするとき、そこで起きていることを私たちはどう変えてしまうのか。
clockwork──非同期のスペクトラリティNoriko YamakoshiArtReview Japan24 April 2026ニューヨークのスイス・インスティテュートで行われたプロジェクトをはじめ、さまざまな形で協働を重ねてきたセル・セルパスとラフィク・グレイス。本展「clockwork」は、両者にとって日本初の二人展となる。 転位と再構成を通してひらかれる複数の時間と知覚の構造をたどりながら、両者の実践が交錯する場に見出される関係性と緊張、そしてそこで分有される情動の強度を読み解く。